盗作検証サイトでさらに検証。2

http://www.jarchive.org/temp/copyright2.html
よく読むと、

乳白色の洗面器ほどの大きさの円盤が幻のように目の前の空をかなりゆっくりと飛んでゆくのを目撃(その夜、円盤は12回も飛来したという)して以来、山川は円盤を何度も目撃するようになる。あるときはダイダイ色に輝き、青白く輝き、乳白色に見えるときもあった。その速度は音速の10倍以上であろう。空を見上げる視界のはじからはじまで、ひゅーっとまっすぐに横切る。または中天から垂直に降下したり、空中で円を描いて飛び去ることもあったという。

上の太字の部分は、やったことは漫棚からの改変あるいは、唐沢俊一側の主張を信じれば平野威馬雄『空飛ぶ円盤のすべて』(高文社)からの引用だ。しかし漫棚側ではちゃんと地と別に引用になっているのに、唐沢本では自分の地の部分に潜り込ませているので、短いとはいえ結果として(漫棚通信からではなく)『空飛ぶ円盤のすべて』からの盗用になってしまっている。