短編

むかし
ひょんなことで村上春樹をまとめよみ。とくに感じることもなく。感じることもなくというのも含めて短編を撮った。本を読む、でラストシーンが代表作のラストの引用。撮ってるうちにいろいろ削って、肝心のところを削ってしまって、ああこれじゃあ引用にならんなあという中途半端な作品に。中途半端と感じるのも自分だけだったり。
財布を忘れたサザエさん


3分で4人の過去現在未来をばーんと立体的に、という、自分の中では意欲的な作品だったが。


(もとが)どんな作品かもよく憶えてないなあ。考えようによっては何度も楽しめていいんだけど。前向きに考えると。おもしろいのもあった気も、おぼろげながら。
(と、これ自体を短編風にしようとして挫折)


そういえば自分だけドキドキするような仕掛けなんかもいくつか入れた。何年か後に見たら意味が劇的に変わるようなのも好きだな。遊び心は大事。ですよ。
(もんだい(?)は気付く人も機会もたぶんないんじゃないかという事実。)