音楽配信メモ
「包丁で殺人が起きたら製造者を逮捕するのか」とか「自動車事故が起きたらメーカーの経営者を裁くのか」なんて極論はぜーんぜん意味ない
例え話というのは的確にするのは難しいし、みょうな例えも多いのも事実だが、わかりやすく説明するにはどうしたらいいだろう、と考えた結果のものなので、最良だとは思わないけど知人に説明するときは使う。もちろんもっといい方法があればいいが。
本人がどういう主張なのかと、逮捕が妥当かと言うのは別。「金子氏を支援」という表現をみれば、それはどうかなとも思うが、まあ見た目は「逮捕は不当」と言う主張と同じことか。
ぜんぶまとめてかたずけないほうがいい。ソフト開発者と違法ファイル万歳なひとでは言葉は同じ「反対」でも意味は違う。(二種類だけと言う意味ではない)
■敢えて産業界、警察の立場に立って東浩紀氏のエントリーに激しく反論してみる
閲覧可能な状態にしたユーザーが違法行為をしている。
UPとDOWNフォルダが、最初から分離できないソフトだとどうなるんだろう。
同意
違法行為が蔓延したあとに摘発されたからといって、それが合法になるはずもなければ
同意
著作物、財産を持たない人が、著作物、財産を持つ人からの施しを強要する主張に他ならず
著作権。著作権制度。
制度の方は変るだろう。いまだ古いままの流通しか視野にない改正しかでてこないが。ビジネスチャンスでもあるんだろうけど、制度自体の方向性がはっきりしないので全然見えない。旧来のメディア(本とかCDとか)がまるで売れなくなるとも思えないんだけどなあ。電子ブックの失敗?とかある。