Queen

 **Wed 14 Jan 04**

DEAR ブライアン様


ご存知の通り、私達は東芝EMIの新リリースCDをたくさん持っています。これらについていくつか疑問があるんです。

東芝EMIのほとんどの新リリースCDは、CCCDと呼ばれる新技術で出されます。私はこれについて詳しくはありませんが、聞くところによるとたくさんの問題があるようです。---音質が落ちる、再生できないプレーヤーがある、プレーヤーを壊すかもしれない。購入者にはいいところなしです。

アーチストの著作権保護という観点からは、画期的で良い技術かもしれませんが。

Queen「Jewel」はCCCDの予定です。事実、そのために多くのファンは購入をためらっています。paper sleeve CD(あなたのいうところのmini vinyl)もCCCDなんじゃないかと心配する人もいます。

もしそうなら、とても不思議です。ご存知のように、あれはデジタルリマスターなので、CCCDを使えば音質を落としてしまいます。矛盾ですよね?(だから、CCCDじゃないかもしれない。それについては何も言及されていません。)

そして質問は、このCCCDについてどう思っていらっしゃるか。日本のアーチストの中にはこれらの問題点により、CCCD化を拒否している人もいます。CCCDに満足ですか?

東芝EMIQueenの新盤カタログがすべてCCCDになることに同意しますか?


LOVE,

アユミより
「ブライアンへの手紙と返信」コーナーhttp://www.brianmay.com/brian/letters/lettersjan04.html

翻訳(2004/1/20)。mini vinylって?pride盛り上がっているようですが、CCCDネタまで言及するのは少ないようです。どうでもいいのかな。

Brianの返信:


ありがとうアユミ!!!君は初めてのテーマについて声を大にして言う機会を与えてくれた!!!さぁ演台はどこだ?!!!


それでは。 ブライアン

(自信ない)

 **Wed 14 Jan 04**
ダニエル・ウィーバー からのメール:


このメールが本当にブライアン・メイのところに届くことを願っています。変な質問と思うかもしれませんが、私はギターを弾きます、そしてずっと思っていました、あなたが六ペンス銀貨でギターを弾くことをどうにかして商標登録あるいは著作権を取っていたらと。それでは。


ブライアンの返信:


それは不可能だったろうと思うよ。とにかく、隠し事はない ― 私の進歩はすべて捧げられる、 科学に!!!あるいは音楽に!!レッドスペシャルのローラーブリッジや他のいくつかの技術革新について特許を取れていたかもしれない。でも私は権利保護のために時間を費やさないことを選んだ。音楽に時間を使いたかったんだ。どんな場合も、特許は保護することが必要になる。著作権を破ろうとする人たちを追いかけるために君は時間と金が果てしなく注ぎ込む − そんなのやってられるか?


Love, b

(2004/01/21)さて、本題にそろっと・・・ん?アスピリンの講義してる?そういえば学位かなんか持ってるとどこかで読んだな・・・ダイジョブか、俺?(ということで寄り道)
以下、「ブライアンの演台(街頭演説?)コーナー」(雑記帳?)http://www.brianmay.com/brian/brianssb/brianssbjan04.html

**Tue 20 Jan 04**

Queenが土曜日にピラミッドステージで演奏するというはなしをブライアンメイから直接聞いたという話について)
まったくくだらない噂だ。参加しないよ。


Bri

 **Mon 19 Jan 04
「ハース大学でのスピーチの記録」(全5ページ)

これは長い「演台コーナー」のようだという考えも浮かんだ!!!よし、面白い機会だ・・・


何を言おうとしたかわかってもらえると思う−最初、私はスピーチの終わりの部分の焦点がぼやけたと感じた。−記録したのを読むとそうでもないか。 ではどうぞ


love
b

わたしはミュージシャン、音楽を愛します。しかしいつものように命についてまず語ります。アンプをどの曲に合わせるかは後ほど!


侮辱を感受して(?)
つい昨年、博士号をこの大学、ハース大学の立派な方々から頂いた。しかし、私の最初の学位は…ロンドン・・・3年間の・・・(略)


ロンドン帝国大学の寄宿舎にいたころ、私の部屋の壁には、自分で作ったポスターが提げてあった。そこにはこんなメッセージ…

「答えがない」というのが「答え」だ!!

実にまぬけな、ちょっとしたパラドックスだ。…でもたった今、あれは思っていたより重要な意味があるかもしれないと考えているところ。


さあ、論題に入ろう。ただ数ヶ月前にかいたスピーチじゃないってことを示して。
昨晩、家に帰ると、新聞に(?)
アスピリン、ガンの恐怖と関連」
さあ、先週、私たちのうちどれくらいがこんなことを想像できただろう?
このニュースは私にはふたつの理由で奇妙だ。まずひとつ、これは私たちみんなが生まれたときから生活の一部になっている薬―もっとも身近な(?)薬だ―何年もの間、どこでも使っているから安全であることはあきらかだね???だから実際害があると思うのには違和感がある。そしてまた、「天然の」ものは安全だという信仰もある。・・・そうではないということ。

 −ページ1−

もうひとつはもっと奇妙かもしれない。私たちは最近、「医師会」に助言された。アスピリン錠は有益であるだけでなく、飛行機での血栓症を避けたり、高血圧などを避けたいなら、これを飲まなければ危険だと。飲んでも飲まなくてものろわれているという状況だ。アスピリンをやめれば心臓発作で死に、続ければ膵臓ガンで死ぬ。


グレート。


これは特殊なシナリオではない。君達のほとんどは若い。まだ女性の更年期の嬉しさに無知だ。そのときには、女性は身体にきわめて激しい変化を経験する。事実、全身のホルモンバランスの変化によって、雰囲気、性的原動力、子供を持つ能力が変化する。
多くの場合、骨組織の消耗が始まる。―50歳以上の女性の多くはオステオポローシスの兆候がある。骨の退化、穴だらけで脆くなり、ついには生命を脅かす。15年程前、更年期の女性がホルモンを作れなくなった代わりにピルを使い始めると多くの兆候が消えることが発見された。この「ドラッグ」(そう呼びたいなら)は、シナリオは、きわめて奇跡的な結果をもたらす。精神の安定を回復し、体は生殖力があるかのようで、興奮(?)は消え、骨も退化せず。素晴らしい。数千の女性が薬を常用し始めた。


しかし、数年前、ガンの増加をもたらすという研究結果がだされた―この場合は乳がん。あぁ。

(随時更新中)