昨日の続き

あとから思うと、揺れるなあと思うときもあったが、その時間だったかは分からない。いつも使わない路線だし。このままの速度で飛んでビルにぶち当たるのは怖いよなあ、というのはたまにJR使うたびに思う。
停止数十分のあと徐行で大船。再開見通しがないらしいので改札へ。電話を待つ列15人くらいと、清算?の列も5,60人。
鎌倉まで行って江ノ島電鉄の予定で、どうしようかなと。というか、ライブとかいってる場合なのか、千葉あたり大丈夫なのか。首都圏のJR,私鉄は停止あるいは徐行とかいってるけれど、それは必要な情報だけど、人は大丈夫なのか、何も言わないから大丈夫と取るべきなのか。そんな中途半端な気持ちで。
「モノレールは運転、その先の江ノ島電鉄は徐行」だったか、そんな放送があったのでモノレールへ。


江ノ電のことはむこうで訊いて、みたいなぶっきらぼうな駅員。この緊張感のなさ。ある意味安心。
道路の上ぶら下がってる。ミシミシいうけど。江ノ電、家のほうを見ながら立っていて、振り返ると、海。海。こういうのか。多分初めて乗るので。
曇りだけど。
バンドの人は外で海を見て食べてくつろいでいた。このまま津波に飲まれるのか、みたいな話もしていたと。思いつきもしなかった。目の前の道路とガードの向こう、下に浜、海。地震で開始は遅らせていた。それはそうか。サンセットライブだけどまだ明るいし。
曇りだけど。
「友達の家でのんびり」(MC)くらいのスペースで。合間にメンバーと話した。
話してると自分のことも言わざるをえず、ピアノやってます、は最近の説明としていいけど、横浜に来てから数年分の説明がやたらややこしい。全部言うと「お前は何をやりたいのか」と相手を混乱させそうだし、いつも困る。
まあとりあえずいい雰囲気で。サラダとココア。こういう時は飲める人はうらやましい。


そういえば、プレイヤーでラジオ聴けばよかった。電車の中だと電波入らないんだけど。

『誤認射殺 ブラジル政府に衝撃』ロンドン
『原爆調査、終戦翌日にソ連将校が広島入り…米より早く』

セルゲーエフ氏は現地調査の後、放射線障害で死亡したが、イワノフ氏は現在92歳で存命だ。

 長崎で2人は、警察官が用意してくれた駅の隣の建物で夜を過ごしたが、放置された遺体の腐臭、助けを呼ぶ戸外の声に悩まされ一睡も出来ないまま翌朝、東京への帰途に就いた。
(読売新聞) - 7月24日3時4分更新